哲学日記

アクセスカウンタ

zoom RSS モツニ、主治医との会話(その6)

<<   作成日時 : 2006/09/03 08:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 10

1月14日(土)
(主治医)黒いお通じって出てます?
(モツニ)前回、出たんで判りました。実際、真っ黒でしょう。……いよいよですね。まあ日にちは分かりませんよ、でもいい感じで、枯れていくように、まあいわゆる老衰って言うか、栄養失調というか、それで逝けそうだし、無意味な七転八倒をするとか、「わあわあ」わめくとか、そう云う事が無い形で、本当の意味で自然な形で、さよならできる。二重の意味で、物理的にも自然にさよならできるし、精神的には、もう、とっくに「さよなら」できてるから、最高のエンディングができたと言う事で、今回の一連のインフォームドコンセンサスシステムは良かったと言う寸評はきたん無く率直に申し上げておきます。
(主治医)ありがとうございます。
(モツニ)先生が偉いとかそう云うことを言うのではなくて、相性が良かった。それは、両方とも察しが早いという事です。何でも、どんな職業でも、あうんの呼吸ってあるんですよね。相撲でも、文学でも、お医者さんでも、裁判官でも、それが分る人と、分らない人がいて、分かる人は言わなくても分っちゃうんだけど、分からない人は、百万回言っても分らない。そう云う世界があるんです。
(主治医)すごい勉強になります。
(モツニ)それって持って生まれたもんなんですよ。言葉を通じなくても「あっ、この人はここまで理解している。この人は全然理解していない。」って分かっちゃう。仏教的に言えば、「禅」ですよ。悟りの世界っていうか、悟った人同士が会話が無くても心が通じ合う。どっちかが悟った人であれば、悟った人はそんな人を上手に諭してあげることが出来るけど、悟ってないもの同士は「嫁・姑の世界」になっちゃう。
(主治医)噛み合わないと言う不幸が起きなくて良かったです。
(モツニ)嫁・姑の世界は、お医者さん・患者さんにもあるんですよね。看護婦さん・看護婦さんもあるし、お医者さん・看護婦さんにもあって、悲しいですよね。どちらか一方の側が完全な悟りでなくてもいいんですけど、一応悟った側であれば、全部フォローできちゃうんですよね。………
奇跡が起こるとしたらば、患者の側に現代医学を超越するようなうんつらかんつら…私の場合は最初からそんな事をねらっている訳ではなくて、西洋医学の常識・東洋医学の常識の折衷案で、そのようになってきました。今回も西洋医学の粋を集めてここまでやってもらえたという事で、命までは助けてもらえなかったけど、苦しみからは助けてもらえた訳だから、それで良しとします。それと「死」に対する恐怖は早々と解決済みだから、先生には良いパターンだと思います。
(主治医)モツニさん会えてよかったです。
(モツニ)最低限理解してもらえる先生で幸いでした。言っちゃいますけど、その事を判っている看護婦さんが少ない。それはこの病院の事だけではなくて、私が言わんとしている本当の含みを理解できる看護婦さんは………
後は自然的に枯れて逝くと…実際もう死んでんですよ。なんて云うのかな、「恵み」ね、キリスト教的に云えば「恵みによって生かされてる」。仏教的に云えば「因果応報」の因果であると、それなりのよい種を蒔いたから、それなりのよい結果を刈り取っているんですよ。まあ「法」ですね。仏教的に云えば…宇宙の法則…生命の…仏教徒的には仏法って云ってるんですけど…同じ事なんですよねキリスト教も仏教も……・
(主治医)今日は土曜日なので6時迄は病棟の残り当番で病院にいますから、午後になって痛みが出たりしたら遠慮なく呼んで下さい。お大事に…・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
主治医との会話で録音されているのはこれが最後です。その後の一週間は親戚や友人たちのお見舞いがありましたが、モツニは自分がすぐに逝くと言ってましたので、それはまさに生前葬でした。お見舞いにお越し頂いてありがとうございました。また連絡が取れずに、お越し頂けなかった友人の方々にはもし訳ありませんでした。
この後に、牧師さんとの会話をアップして行く予定です。友人との会話はいずれその内にと考えております。
モツニの弟
2006/09/03 09:09
香典とお見舞金は生前の費用(翻訳費、アメリカへの資料輸送費)で全部消費したので、香典返しの分は今、働いて返している。黒い位牌はまだ作るお金がありません。拝。
義圓
2006/09/04 08:28
☆あのね〜☆
香典とお見舞い金は死後のモノなのでしょ。それを、生前(の借金?)に勝手に使い、今後、働いて返しますって?。どうやってモツニさん、返せるのか。説明、請う。お兄さん(モツニの弟さん)がおられながら、この弟さん(義圓さん)セーブしてやってくれ。因みに、位牌、人様に迷惑掛けるものかな〜。
洛南院大法螺噴大居士
2006/09/11 14:10
勝手に、ではありません。モツニの指示どうりに、モツニの為に全部使ったのです。モツニの借金、区民税、都民税なども義圓が被っている、ということです。
アメリカの大学に送れ、と指示したのは、モツニ本人です。翻訳者が立替えた分を翻訳料、送料等、送金した。
モツニに返すのではありません。みずほ銀行から借りて郵便局に支払った代金(香典返し)はみずほ銀行に返すのです。
ガスコンロ(リンナイとかパロマとか)3回買った。義圓20歳代、30歳代、40歳代の時だと思う。モツニ代金いくらか払うと言ったがいまだに、貰っていない、、。
これから、しばらくは、PC1Weekに1回とか、月に2〜3回しか触らないかもしれません。拝。
心山寺
2006/09/11 18:54
直接偉い人(聖者)とコンタクトをとられたほうが、大きくStep Upすると思います。義圓は心が汚れている(怒る心は汚れた心<テーラワーダ>)のです。死ぬまで心が汚れっぱなし、、かも、、。
心山寺
2006/09/11 19:13
死後のモノではないと思います。死者があの世で香典を使うことは出来ないと思います。それに、香典は喪主のものとなっているようです。
 死後とは時間の経過のことを言っているのでしょうか?その場合でも、見舞金はモツニが死ぬまで使ってはならない、という決まりがどこかにあるのでしょうか?それともモツニが死ぬまで、手をつけないことが合理的とお考えなのでしょうか?お金は必要なら、直ぐに使うのがいいとおもいます。多少蓄えることも必要ですが、使わないと死に金(その間は)だと思います。
 位牌は人に迷惑をかけるものではありませんが、モツニはややスットコドットでしたので、家族の迷惑をかけていたかも?、、、。
心山寺
2006/09/14 05:09
☆は〜☆
位牌は、紙で貼ってもいいでしょうに。香典は、「半返し」と世間一般に言われていますが、別に返す必要、ないと思います。そんなお金あったら、世界の8割の人、飢えているのです。そちらに使われた方が、モツニ様も喜ぶのでは?
洛南院大法螺噴大居士
2006/09/14 19:26
白木の位牌はもちろんありますよ。葬儀社が持ってきたものに紙をはりました。そのままです。黒の位牌が買えない、ということです。モツニがチャチな香典返しはやめてくれ、(遺言)と言ったのです。モツニの遺志を無視、反対しろ、というお考えのようですね。
 本日(9−23日)オリンピックセンターでスマナサーラ長老に、あなたは悟りを開いているのか?と訊いた人がいました。その質問はタブーなのですが、魚と亀の話で答えられていました。陸の世界について亀がいくら、魚に話をしても、まるで理解できません。洛南院様は今は魚のようですので理解不能のようです。
 お金は義圓はありません。アットローンで借りたのです。「そんなお金あったら、、」義圓、第一の目標は借金返済だ、と以前にご説明申し上げましたが、お忘れですか?コメントする時は酔っぱらっていない時にお願いしたいですね。拝。
義圓
2006/09/24 02:14
トイレは着きましたか?(私はまだ連絡貰ってませんので心配しています)私が言いたい事は、義圓様が自分の言葉に責任を持ち、人様に迷惑だけかけて欲しくない…のみです。
それさえできたら、大僧正名乗ってもなんら問題ありません。
洛ちゃん
2006/09/24 17:39
 久しぶりに読ませてもらいました。そんなに深刻な事態になっているとはつゆ知らず。
 なんにしても小生の文をたくさん引用していただいたことに深く深く、衷心お礼申し上げます。他に誰も取り上げてくれた人はいません。
価値なき神
2007/02/24 18:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
モツニ、主治医との会話(その6) 哲学日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる